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フィリピンで移動体通信事業を行っているGlobeがiPhone 5sとiPhone 5cの本体価格を値下げしてすると発表しました。また、今後のiPhoneと交換するための下取りプログラムも発表されました。
MySuperPlanの契約だと、2年契約になりますが、iPhone 5c 16GBがPhp 1,349 (JPY3,150)/月～。iPhone 5s 16GBはPhp 1,799(JPY 4,120)/月～。これらの価格は通信プランと本体代金込みの価格で、5cには300MBのLTEデータ＆国内通話&SMS無料。5sは無制限のLTE通信も含まれます。
プリペイドモデルを買うと、SIMカードキットが無料で付属し、900MBの3G通信が3ヶ月無料で使えます。クレジットカード払いが出来る人は12ヶ月の分割払いも利用できます。プリペイド用はiPhone 5s(16GB)がPhp 29,000(JPY 67,700)。 iPhone 5c(16GB) がPhp 34,400(JPY 80,308)からとなっています。
下取りはこれから先に取り扱うことになるであろう全てのiPhoneがずっと対象になります。ユーザーは買い換えの時に古いiPhoneを提示することで本体状況に応じて追加料金を払うことで新しいiPhoneを手にすることが出来るようになります。具体的な価格については今の所不明となっています。
フィリピンでは、GlobeのほかにSmartもiPhoneを提供しており、今後Smartも同様のキャンペーンを打ってくる可能性もありそうです。また、フィリピンのiPhoneはキャリアがSIMロック解除に応じていないので、フィリピンで購入してSIMロックを解除して貰おうと考えている人は要注意です。
