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デルタ航空が国際線Wi-Fiの開始をアナウンス。2014年夏からB747-400のフライトで提供開始へ。まずは、アトランタ/ロサンゼルス→成田線から提供開始。

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Delta Airlinesのリリースによると、国際線での機内Wi-Fiを2014年の夏から開始すると発表しました。
当所の予定では2013年の早い段階から開始ということでしたが、2013年中は全く開始される兆候さえなかったのですが、スケジュールに変更があったものと思われます。

 

 

デルタ航空が現在保有する16機のボーイング747-400型機に、衛星通信用のアンテナとシステムが搭載されます。
まずは次の国際線路線からサービスが始まります。

・DL 283便 ロサンゼルス(LAX)から成田(NRT)
・DL 295便 アトランタ(ATL)から成田(NRT)

そのあと、次の路線が開始になります

・アトランタ(ATL) と 成田(NRT)
・デトロイト(DTW) と ソウルインチョン”韓国”(ICN)
・デトロイト(DTW) と 名古屋(NGO)
・デトロイト(DTW) と 成田(NRT)
・ニューヨーク(JFK) と 成田(NRT)
・ニューヨーク(JFK) と ベン・グリオン”イスラエル” (TLV)

などの区間で行います。いずれも長距離線となっています。

 

デルタ航空が所有するのはボーイング747-400型機だけではありません。国際線で活躍しているボーイング777、767と757、エアバスA330、についても順次利用出来るようになります。
こちらについては2015年中には全機に装備を搭載する事が完了する予定とのことです。

価格については1時間プランの場合、パソコンなどのデバイスでは$14.00。スマートフォンなどのモバイルデバイスでは$8.00で利用できます。
また、フライトの中ずっと繋がっていたいユーザーの為のプランもあります。こちらは、パソコンで$24.95。モバイルデバイスで$14.95で利用できます。
他社と比べて、従量制でも無いので非常にお得な料金体系と言えると思います。

国際線のWi-Fiでは、衛星からの電波を受けてインターネット接続を確立します。
使用するのはIEEE Ku bandと呼ばれる施術で、周波数は12から18GHzとなります。

デルタ航空の米国国内線で行われていたのは、地上からの電波を受けてインターネット接続を行うというものです。
そのため、技術的に異なるため、国内線などで使われている機体で衛星の電波を受けることが出来ません。
よって、米国内線の一部区間(LAX/SLC/ATL to HNLなど)では今後もWi-Fiサービスが利用できません。
全て衛星通信に切り替わってしまうのであれば、その路線でも使うことが出来るでしょうけど、現状では予定が無いようです。 

 

 

LINK : DELTA LAUNCHES INTERNATIONAL WI-FI ACCESS FOR CUSTOMERS ON ITS 747-400 AIRCRAFT – Delta International NEWS ARCHIVE

LINK : NEW ON BOARD // INTERNATIONAL W-FI BY: TAKING OFF - DELTA (MAIN)