ahamoからLINEMOに移行することにした
サービス開始当初から利用していた、NTT docomoの「ahamo」を解約し、SoftBankのLINEMOに移行することにした。移行した理由はいくつか有るので紹介する。
ahamoから移行した理由
- LINEMOの3GBプランが激安
- 生活圏においてdococoの通信が安定しない
- サブ回線にmineo(Dプラン)を使用しており、メイン回線のデータ容量は20GBも不要な為
ahamoの魅力的なサービスの1つに「国際ローミング」があるが、コロナ禍において海外へ行くことが難しいため当面は不要だと考えている。また自由に海外へ渡航できる様になったらahamoの再契約を検討するなど、柔軟に通信会社やプランを変更していきたいと考えている。
そのため、当面の間はLINEMOミニプラン(3GB)をメイン回線とすることとした。
筆者がメイン回線に20GBも不要な理由は、メイン端末をiPhoneとしている以上テザリング機能が使いにくいからである。外出先でのPC利用や車内用端末などへのテザリングは、別途使用しているAndroid端末(GALAXY A51 5G)を利用しているため、そちらのデータ通信量ばかりが増える。そのため、メイン端末としているiPhone 11 Proにはそこまで大量のデータは必要が無かったのである。
移行するなら月末がおすすめ
多くの会社で同じだとは思うが、ahamoも解約月の日割り計算が行われない。
例えば、9月4日に解約した場合でも9月の料金は1ヶ月分発生する。
乗り換え先となるLINEMOは、契約月は日割り計算となるため月末に契約した場合、料金は利用日数分のみとなる。
仮に25日から利用開始となれば、5日分程度の料金となり当月は200円弱で利用できることになる。
LINEMOの申込みは簡単
LINEMOはネットから簡単に申し込みできた。
筆者の場合、運転免許証で本人確認をして、支払いにはクレジットカードを指定した。
(LINEMOの場合、口座振替での支払いも可能なようだが今回は試していない。)
尚、契約事務手数料も発生しないため気軽に申し込める。解約やMNP転出の手数料もかからないのは嬉しい。
ahamo、povo、LINEの3社で、契約・解約・転出の事務手数料が無料となるのは同じである。
auのpovoだけは一度契約事務手数料を請求されるが、後日利用料金より相殺されるようである。
物理SIMカードか、eSIMかは契約時に選べる
筆者はSIMカードを移し替えて利用したかったため、今回は物理的なSIMカードを選択したが、eSIMでの契約も可能となっている。(eSIMの利用には対応端末が必要)
契約後のSIM/eSIMの変更も無料で可能となっているので、予定が変わっても安心だ。
SIMカード再発行手数料
SIMカードの再発行に2,200円程度の手数料を取るのが一般的なケースだが、LINEMOの場合無料となっている。
eSIMカード再発行手数料
eSIMの場合、物理的なSIMカードが無いためスマートフォンなどの買い替え、故障等による修理・交換などの場合にeSIMカードを新規に再発行して貰う必要がある。一度利用したeSIMカードは再利用することが出来ないからだ。LINEMOの場合、eSIMの再発行は無料になっている。
物理SIM⇔eSIMの変更手数料
「eSIM対応端末を購入した」「eSIM非対応端末で使いたい」などの場合、物理SIMカードからeSIMカードに切り替えたり、その逆をすることもできる。その場合の手数料もLINEMOなら無料となっている。
ちなみに、楽天モバイルもSIMカード関係の手数料は無料になっている。
IIJの場合eSIMカードの再発行は無料となっているが、手数料が220円(税込)発生するため、実質220円(税込)ということになる。
※2021年8月現在
SIMカードの到着は早かった
LINEMOの SIMカード到着した。
到着後6日以内に開通させない場合、LINEMO側で開通させる模様。 pic.twitter.com/NV7byaNDT0— Arakawa (@arkw3) August 27, 2021
LINEMOのSIMカードは注文から2日ほどで到着した。
開通は月末ギリギリまで待ってから開通をさせる予定である。これまでY!mobileを使用していたこともあり、使用感に特別変化はないだろうと推測しているが、何か変わったことがあれば紹介するつもりである。