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楽天モバイルの自社電波を掴んでいるか確認する
楽天モバイル無料サポータープログラムの追加募集も終わり、新たに2万人ほどが利用を開始すると思われる楽天モバイルだが、第1次募集の時のように、スマホに詳しくない人も多数興味を寄せているような印象を受ける。それだけ多くの人が、楽天モバイルの新規参入に注目をしているのだと思う。
利用者としては、楽天モバイルの自社電波を掴んでいるか、国内ローミングパートナーのau電波を掴んでいるか知りたくはないだろうか。そこで、楽天モバイルの自社電波を掴んでいるか、そうではないかをチェックする方法をご紹介する。
今回はiPhone編となり、Android編はこちらに掲載しているので参照頂きたい。
メニューを開く
iPhoneの場合、アプリを入れる必要はない。電話アプリから「FTMInternal-4」(FieldTest)を起動して確認することができる。
電話アプリを起動する
まずは電話アプリを起動する。この場合、050Plusや楽天でんわなどのアプリではなく、必ずiOS標準の電話アプリを起動する。
メニューの開き方
ダイヤルパッドを開き、✳︎3001#12345#✳︎と入力し、発信ボタンをタップする。

もし、Titleとなっている場合は読み込み中のため、少し待つ。
(Backをタップして、メニューを戻ってから再びServing Cell Infoを選択しても良い)

このように項目が表示されたら準備完了となる。
ここに記載の内容の見方については下記で説明する。
楽天モバイル自社電波接続時
sel_plmn_mcc | 440 |
---|---|
sel_plmn_mnc | 11 |
上記のような記載があれば、現在接続中のLTE電波は楽天モバイルの自社電波である。
auの国内ローミング接続時
sel_plmn_mcc | 440 |
---|---|
sel_plmn_mnc | 53 |
上記のような記載があれば、現在接続中のLTE電波はauローミング中となる。