さっきまで知らなかった機能なのですが、iPhoneの設定画面に面白い機能を見つけたのでご紹介します。
(恐らくiPadやiPod touchでも使えると思いますが確認していません。)
「アクセスガイド」と呼ばれる機能で、「設定」の「アクセシビリティ」の中にあります。
「アクセスガイド」をONにして、「ショートカットを表示」を設定しましょう。
すると、アプリ起動中にホームボタンをトリプルクリックする事で、現在起動しているアプリから抜け出せなくなります。
これは子供にゲームなどを使わせる場合にも便利ですが、個人的に結構あるシーンで便利に思うところが有りました。
例えば、面白いアプリを友達に紹介したり、写真を見せたりするときiPhoneをその場で一時的に貸す時、iPhoneが相手の手にあるということは
全ての操作が出来る状況になっている訳です。目を離した隙に何かをされない為に、渡す前にホームボタンを三回押すことで現在見せている アプリ以外起動できないようにできるという物です。
パスコードの入力で元に戻りますので、元に戻すのも簡単です。
トリプルクリックをしたときに、オプションの設定を選ぶことも出来ます。オプションを使う事で、電源ボタンとボリュームボタンの操作も無効にしたり、タッチパネルと画面回転も無効にすることが出来ます。(それらをすべて有効にすることも出来ます。)
パスコードを知られていなければ、友達に一時的に貸している間に他のアプリを起動される事が無くなるので、設定しておいて損はなさそうです。
もちろん、子供によくiPhoneを貸す親御さんにもお勧めです。