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先日発売されたApple iPhone 6s並びにiPhone 6s Plusは、Live Photosという新機能がついています。
撮影した写真は、数コマの動画状態になって記録されて、撮影物の動きや臨場感が残せるという新しい機能です。
撮影した写真は、数コマの動画状態になって記録されて、撮影物の動きや臨場感が残せるという新しい機能です。
Live Photosは、Liveモードをオンにして写真撮影するだけで使用できます。
ここで気になるのは、 普通の写真とLive Photosのデータサイズの違いです。
ここで気になるのは、 普通の写真とLive Photosのデータサイズの違いです。

(オリジナルデータはLive Photos)
(オリジナルデータは普通の写真)

比較してみました。
上の写真右側が普通の写真で、左側がLive Photosで撮影した物です。
Photoshop CC 2015にて画像を加工(画質、色などの調整は無し)し、Jpeg 100%で書き出しているものです。

この2枚の写真のサイズは上記のようになりました。NONが付いている方は通常の写真。LIVEが付いている写真はLive Photosです。
データサイズは Live Photosデータを元に比較して、102,301 bytes (99.90KB) 通常の写真方がファイルサイズが大きいという結果になりました。
続いてもう1枚検証してみます。

(オリジナルデータはLive Photos)
(オリジナルデータは普通の写真)
先ほどと同じように比較してみました。
ただ、花の角度が変わってしまったので写真は上下にずらし、はみ出たところは切り取っています。
そのためオリジナルのアスペクト比から変更されています。
こちらのデータサイズは、殆ど変わらず。 Live Photosデータを元に比較して7,936 bytes(6.87KB)だけ通常の写真方がファイルサイズが大きいという結果になりました。
予想とは異なる結果となりましたが、Live Photosの方がデータサイズが小さい傾向にあると言えそうです。
もちろん、これは条件によって異なるとは思います。