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Mac用のiMovieが結構使えるソフトだった。

 

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AppleのiMovieは、今年10月22日の発表で「新規Mac/iOSデバイスの購入者には無料で提供する」と発表されたソフトウェアに含まれています。
そのため、私が購入したMacBook Pro 13 with Retina Display Model(2013)には最初からインストールされていたソフトウェアです。
このiMovie、正直使い物にならないんじゃないかと思ってましたが、使ってみると意外に使えるソフトだと解ったのでご紹介します。

尚、新しく購入したMacでない場合は、アプリが1500円(記事執筆時)となっています。
古いバージョンをお持ちのユーザーは無料でアップデートできるそうです。

そんなiMovieを、何年もAdobe Premiere Proを使っている私が使ってみます。

 

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iMovieを起動して、新しいムービーを作成します。
この画面の場合、左側の「New Movie」を選択しましょう。

 

 

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いろいろなプリセットテーマを選ぶこともできます。
この中にはiOS用のiMovieに含まれていたテーマもいくつか存在します。
テーマを決めると、テーマ用の音楽や、オープニング・エンディングのテーマなども設定されるため、良いテーマがあれば使ってみるのも良いでしょう。

 

 

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「ファイル」から、新しくメディアをインポートします。ライブラリーに映像や写真のデータを登録してから使うことになります。

 

 

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このようにデータをインポートできます。データは上のプレビューイメージから再生することができます。
ファイルサイズなどのデータ情報もリストから確認できるので、映像を探すのに便利です。

 

 

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もちろん、このようにまとめて指定することもできます。
インポートはファイルの数やサイズで時間が掛かったりします。

 

 

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取り込まれた映像は、ライブラリに入れられています。映像は確認しやすい状態になっています。
ここの操作はFinal Cut Proと同じで、好きな箇所からドラッグして映像の範囲を指定します。
つまり、タイムラインに挿入してからカットするのではなく、タイムラインに入れる前からタイムラインに入れる範囲を設定します。

 

 

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ライブラリからクリップの範囲を指定する様子を拡大するとこんな感じです。黄色い枠で囲まれた範囲でクリップが出来上がっています。
このままドラッグしてタイムラインに落とすことが出来ますが、とりあえずそのままキープして、出番が来るまで待たせることもできます。
タイムラインに入れてからのカット作業を行うより、この方法で事前指定してクリップをタイムラインに落とす方が効率的かもしれませんね。
この仕様はFinal Cut Pro同様に使い勝手が良いです。

 

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既存のテンプレートを使い、簡単にタイトルを挿入できます。そんなに数は多くありませんが、色々なデザインの物が最初から入っています。
もちろん、自分でフォントや文字色・サイズなどを指定する事も出来ます。

 

 

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音楽や効果音もいくつか収録されています。iTunesから音楽をインポートして使うことも出来ます。
音楽のフェードイン、フェードアウトは細かい調整が出来ます。緑色の音楽データの最初と最後にあるつまみをドラッグして設定できます。

 

 

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完成したら、映像はTheater、メール、iTunes、YouTube、Facebook、Vimeo、CNN iReport、ファイルのどれかに書き出せます。
ここではファイルを指定して書き出してみることにします。

 

Screen Shot 2013-12-08 at 3.35.49

今回の映像はハイビジョンだったので、サイズはハイビジョンとなっていますが、任意でSD画質や720pのハイビジョンに設定することも出来ます。
これ以上の細かい設定は残念ながら出来ません。

 

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書き出しが終わったらQuickTimeで再生されます。ちゃんと出力されています。
処理も、特にもたつく事無く動作しており、軽い映像編集には十分すぎる機能が備わっている印象を受けました。

より高度な映像編集には、やはり機能的に不足する点が多いのですが、あくまでプロ向けでは無いという位置づけだと思うので、まあそんなものでしょう。
それにしてはよく出来ていると思います。

 

とりあえず、新しいMacを購入してiMovieがプリインストールされていた方、旧バージョンを持っている方などは使ってみると良いかもしれません。

※紹介しているApple iMovieのバージョンは10.0.1のものです。ソフトウェアのバージョンによりUIや機能などに変更がある場合があります。