国内発表当初から気になっていた製品で、買おう買おうとは思っていたもの、なかなかタイミングを見つける事が出来ず結局時間が経ってしまったけど、気になっていたトランセンドのドライブレコーダーを購入した。
Drive Pro 200というもので、300万画素のセンサーとf/2.0のレンズを搭載している。
箱の中身は、こんな感じ。
本体と、ケーブルが見て取れる。
内容物はこんな感じ。(写真の他に、ビデオ変換ケーブル、各種説明書類も付属)
シガーソケットから給電して使うタイプで、カメラにバッテリーは搭載されていない。
非常に軽量な作りになっており、一眼レフカメラのような大きいレンズに似せたデザインはとっても面白い。
電源供給にはminiUSBを使用するので、汎用性の高いコネクターではあるけどmicroUSBを採用しなかったのはちょっと残念に思う。
microSD 16GBが付属し、スグに利用出来るセットとなっている。
カメラ本体の様子。
レンズには保護目的のシールが貼られていた。
マイク、スピーカーもあるので撮影中の音声記録も出来る。
設置してみた様子。
車のフロントガラスが賑やかになってしまったけど、運転の妨害になるような事は無い。
ワゴン車や、スーパーハイト型の軽自動車など、フロントガラスが大きく角度が急な車であれば問題なさそう。
逆にコンパクトカーに設置すると、ちょっと邪魔に思うかも。
夜間撮影の様子。
周りの環境がよく見えており、ドライブレコーダーとして非常に優秀。
左下の日付などは設定から付けないことも出来る。(動画に記録された後は削除できない)
通常の車間距離を取った状態で、前方のナンバープレートが読めるかどうかのテスト。
モザイクを掛けてプライバシーの保護を行っているが、オリジナル画像では拡大して難なく読めた。
これが日中ならもっと鮮明に記録できたかも。
1080p 30fpsの設定だと、5分間でおよそ600MBものデータ量を使用する。
長距離ドライブを“撮影”したいような場合、大きめのmicroSDカードを複数枚用意するか、休憩の度にパソコンなどにデータを転送する必要があるかも知れない。
32GBのmicroSDカードまで利用出来ると仕様にありますが、128GBのmicroSDが使えたと報告するユーザーもいましたので32GB以上のmicroSDカードでも問題無いようです。
ただし、メーカーが保証する物では無いので、正常に作動しない可能性も。
ドライブレコーダーとしてはなかなか良い感じ。
ドライブレコーダーをお探しの人は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。