先日の記事で、 Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11を購入した事を伝えました。
それが届いたので紹介します。
外観
デザインはシンプルで、ボタンも2つしかありません。
情報表示の液晶は必要最低限の情報がしっかり確認できるのでHWD14の大型ディスプレイより個人的に気に入っています。
WM3600RやWM3800Rと異なり、裏蓋が開けられるようになっています。
そのため、バッテリーの交換が可能になりました。予備のバッテリーが買えれば安心かも。
WiMAX 2+ではSIMカードの挿入が必要となりました。
そのSIMカードはバッテリーを外さないと脱着できない場所にスロットが設けられていました。
頻度に取り外すものではないので、別に困らないかな、という印象。
専用のクレードルにセットしたときの様子。
クレードはこんな感じ。
手前にはインジケーターLEDがあり、電源と有線LANの状況を示します。
クレードルとNAD11はmicroUSB端子を使って充電・通信を行うので、専用端子が採用されていない分、端末に余計な物がなくなって随分とさっぱりした感じです。
クレードルの裏面はこんな感じ。
micro USB端子と1000BASE-TのLAN端子があります。
自宅などで有線LANを接続すればNAD11が自宅のルーターにできるということですね。
クレードルも小さいので、旅行に持って行くのも出来そうです。
WiMAXの受信感度
WiMAXエリアではあるけど、電波の入りが悪い私の自宅では、WM3600RやHWD14と同じように電波が入りにくく、とても使える速度ではなかったりします。
希に5Mbps程度の通信速度がWM3600Rを使っていた頃に記録した事がありますが、NAD11では今の所1Mbps程度しか出ていません。
色々使ってみて、WiMAX 2+の通信速度などについても今後紹介する予定です。
LINK : Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11/UQ WiMAX