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スーパーハイトワゴンと呼ばれる軽自動車とは?

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スーパーハイトワゴンとは

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スーパーハイトワゴン というジャンルで、人気の高い車種には「ホンダ N BOX」「ダイハツ TANTO」「日産 DAYZ ROOX」「スズキ スペーシア」などがあります。

※日産 デイズルークスは、三菱自動車との合同会社であるNMKVという会社が開発して、三菱自動車が製造しているので外装や内装に違いのある「三菱 ekスペース」という製品もある。

 

このあたりの製品は、見た目もそれほど大きな差は無く後部座席にスライドドアを備え、さらには車高が170cmほどある物が多い。
内装も、それほど大きな差は無い。勿論、各社差別化を図って色々な特徴を付けているが、正直似たり寄ったりな感じは否めないと思いました。

 

 

スーパーハイトワゴンのデメリット

このスーパーハイトワゴンと呼ばれる車は、四角く角張った感じをしたボディーと、車高が170cmほどある広い車体を備える軽自動車である。軽自動車の規格から、エンジンの出力は660ccまでという制限があるため、どれも658cc〜659cc程度に抑えられています。

しかし、車体は1,000kg(1t)近くあるので小型の軽自動車に比べて動きが重いです。
ちょっとした坂でもうなりを上げてしまうので、
沢山の荷物と合計4人の乗客が乗った場合、より動きが重くなることが予想されます。

また、空気抵抗を大きく受ける形をしているために走行時に受ける抵抗は大きくなる。その影響もあり、他の軽自動車がJC08方式で30km/ℓという燃費を実現しているのに対し、スーパーハイトワゴンの燃費は21km/ℓから26km/ℓに留まっています。

空気抵抗の懸念点をもう一つ挙げると、高速道路での走行時など風の煽りを受けやすくなるから、安定走行が難しいのではないかという点が気になるところです。

 

 

 

スーパーハイトワゴンのメリット

メリットは軽自動車でトップクラスとなる車内の広さ、また軽自動車なので税金が安いです。
実用性に長けており、さらに比較的低燃費と言えます。

車体価格が少し高めですが、それを除けば実用性と低燃費を重視する人には良い選択と言えると思います。

 

 

 

 

結局、先日購入したDAYZ ROOXで満足している所は多いのですが、排気量が659ccということで軽ならではの悩みもあります。
しかし、そのあたりは割り切って使うしか無いのかなあ、ということで今の所は落ち着いています。